森の学校
2021年 01月 09日映画『森の学校』
心が洗われました。
昭和10年頃を描いた映画で、自然豊かな場所で子どもたちは野山を駆け巡り、厳しくも子どもの気持ちをちゃんとわかってあげられる両親、近所の人たちから怒られながらも温かく見守られ、自然の素晴らしさや命の尊さ、家族の絆、人の美しさが子どもの目線で表現されていて、現代希薄になったものがどれだけ大切かを教えてくれる映画だと思いました。
こんな子育てがしたい。
子育て世代はもちろん、どんな世代の人の心にも輝いて見える映画だと思います。
『森の学校』は12歳の三浦春馬くんが、原作者である河合雅雄役を演じています。
素直で元気いっぱいに雅雄を演じていますが、すごく自然でやはり才能を感じます。
2002年に公開された映画ですがDVD化されておらず、動画配信もなかったため、幻の映画と言われていましたが、ファンの希望が叶いリバイバル上映されています。
1/11までです!
『天外者』と共に今見るべき映画だと思います!
ぜひ!
by foretoileblog
| 2021-01-09 13:00
| culture