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フジ子・ヘミングの時間

フジ子・ヘミング初のドキュメンタリー映画
『フジ子・ヘミングの時間』

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60代で世界に見出されたピアニスト、フジ子・ヘミングの生い立ちや波乱の人生が語られ、現在世界中で演奏する様子やプライベート風景と共にフジ子さんのピアノ演奏曲もたくさん入っています。
人や動物、物への愛情、フジ子さんの人生観が見えてくる映画です。

公開に先立って
映画鑑賞とミニコンサートがロームシアター京都で行われたので行って来ました。
ずっと行きたいと思っていたコンサート、
ようやく叶いました。
コンサートやライヴに行くのは
そのアーティストに会いに行くということ。
初の生フジ子さんをじかに見たら
やはり感動しました。
もちろん演奏も。
数奇な人生を歩み
たくさんの苦労を経験したからこそ奏でられる音、
そして少女のような清らかな心を持ったままの人だから
こんなに心に響くのだと改めて映画を観て思いました。

全国順次公開
京都は本日7/28から京都シネマで公開されます。


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映画の中でもフジ子さんのことばがたくさん聞けましたが
『フジ子・ヘミングの魂のことば』
にも心に染みることばがたくさん書かれています。
共感すること
反省すること
慰めてくれること
励まされることなどなど
生きる力が湧いてくる本です。

フジ子さんが描いた絵も素敵です。


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by foretoileblog | 2018-07-28 00:00 | culture | Comments(0)

永遠のこどもたち

CINEMA

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『永遠のこどもたち』

子どもの頃孤児院で育った主人公ラウラが
夫カルロスと息子シモンと共に
孤児院を再建するために自分がいた孤児院だった古い屋敷を買い取り移り住みます。
孤児院を開く前のパーティーで
気持ちが通じ合わず思わずシモンの頬をたたいてしまったラウラ。
その後シモンの姿が消えてラウラは必死に探し回りますが・・・。

2007年スペイン・メキシコ合作映画

監督:フアン・アントニオ・バヨナ
キャスト:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、ジェラルディン・チャップリン


チャンネルを回した時にたまたまテレビで放映されていたのを
何も知らずに見始めて
話の展開が面白くて引き込まれ最後まで夢中で観ました。
最後に「あぁーっ(涙)!」という衝撃と
これで良かったんだというある意味ハッピーエンドの
強い余韻を残す映画でした。
母の子どもを想う愛情の映画だと感じました。
伏線があちこちに散りばめられていて隅々まで見逃せない。
また観たくなり二度目に観た時に、これってやっぱりホラーやったのねと気付いたくらい
母の愛情と悲しみの印象が強く、謎解きが面白いです。
多分見ている間、私自身も主人公になりきっていてシモンを探し出したかったから怖くなかったのかもしれません。
二度目、三度目と観てジワジワ怖くなりましたが(苦笑)、好きな映画の一つになりました。
普段ホラーは怖いので観ないのですが、同じようにホラーは観ないという人にも観てほしいです。
息子のシモン役の男の子がとてもかわいい。
子ども部屋のカーテンがかわいい、とか、ドアノブひとつひとつが美しかったり、景色や建物などの美しさもこの映画を好きと感じる要素なのかもしれません。


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by foretoileblog | 2018-07-11 00:00 | culture | Comments(0)

hide

CINEMA

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ひと月ほど前になりますが
映画『HURRY GO ROUND』を観に行って来ました。
X JAPAN hide 没後20年のドキュメンタリー映画です。

20数年前リアルタイムで
何十回と見ていた映像が詰まっていて
ヒデと密接な関係の人たちがヒデを語り
ヒデの魅力、ヒデの愛されキャラが垣間見える映画になっていました。

ギターの神様と崇めていた大好きな人だったので、
今まで映像を見たり音源を聴くと
逝ってしまったあの日を思い出して辛いから
この20年間
自分からは映像などを観ないようにしていましたが
この映画で
20数年前に何度も何度も
「カッコイイ!!」
と思いながら観ていたライヴ映像が流れた時
昔に感じた気持ちと同じように
「カッコイイ!!」
とまた改めて思いました。
噴き出す大粒の涙も伴っていたけれど。
ヒデが作ったこんなかっこいい曲や映像を
もっと
ずっと
観てあげなければ!
と思いました。

今アトリエでは
ヘビーローテーションでヒデの曲がかかっています。


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by foretoileblog | 2018-07-05 00:00 | culture | Comments(0)

約束

CINEMA

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フランスのあらゆるものに心ときめく私ですが
フランス好きになったきっかけの一つに、
映画がありました。

陰影のある映像に、美しい発音のフランス語が重なり
建物やファッション、至る所に見逃せない美しさが散らばっていて
地味な話の展開の中にじんわり心に沁みてくる何かを感じる世界は、私には未知なるものでありながら懐かしいような愛おしいもので。

『約束』はそんなフランス映画の中で一番好きな映画かもしれません。

小児ガンの男の子と全身不随で目しか動かせない老人が友情を深めていく・・・というあらすじですが、男の子の悪ガキぶりと老人が心の中で呟く悪態、まわりの登場人物のいい加減さが、そんなシリアスな状況を忘れさせるようにクスッとさせてくれ、特にミシェル・セロー演じる老人の目だけの演技がとても良く、どんどん映画に引き込まれていきます。
最初は自分のオモチャと思っているのか
老人にイタズラを仕掛けたり老人で遊ぶ男の子、
イタズラされる老人は男の子を疎ましく思っていますが、
次第にお互い大切に想う気持ちが芽生え・・・。

静かに心に響く余韻が残りました。

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原題:LE MONDE DE MARTY
(邦題:約束 ラ・プロミッセ)
監督:ドニ・バルディオ
キャスト:ミシェル・セロー、ジョナサン・ドゥマルジェ

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by foretoileblog | 2018-04-25 00:00 | culture | Comments(0)

うしおととら

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読む漫画は別として、
アニメを観てこんなに大泣きしたのは中学生の時に観た『風の谷のナウシカ』以来じゃないだろうか・・・?
(アニメ自体観る事は少ないんですが)
昨年の夏
アニメ『うしおととら』に
5歳と3歳(当時はまだ2歳)の息子たちがハマって観ていたのを横で途切れ途切れに見ていたら
なんだかとても面白かったので
真剣に私も最初から観てみたくなって、
観てみたら
夢中になってしまいました。

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大妖怪『白面の者』を倒すために作られた『獣の槍』の伝承者となった『うしお』と
うしおにとらと名付けられ
いつかうしおを食べるためにうしおに憑いている大妖怪『とら』。
うしおととらは多くの人や妖怪たちと
時に戦い時に助けながら関わり
白面の者やうしおの母との関連、とらの秘密が終盤に向かって明らかになっていく・・・。

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そもそも子どもたちに見せたのは、うしおととらが漫画に連載されていた当時に読んで、うしおととらが大好きだった夫。
(原作の漫画は藤田和日郎氏が1990年~週刊少年サンデーに連載。
2015年にTVアニメ化された。)
・・・家族で大好きになってしまいました。

うしおの優しさ強さ温かさが心に響き
まわりの登場人物たちの哀しみが痛いほど切な過ぎる。
そしてとらがかわいくてかわいくて・・・

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この姿をかわいいと言わせてしまうほどのキャラクター設定が素晴らしいですね。

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うしおの、誰かのために戦う気持ち、
誰かを大切に思う気持ちに感動して・・・。
こんな子どもに育って欲しいと密かに思う両親です。

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※うしおととら公式サイトから画像をお借りしました。


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by foretoileblog | 2018-04-04 00:00 | culture | Comments(0)

cinema

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どうしても観たい映画があったので
母と、隣に住む姉とに次男を預けて
観に行って来ました。

まだ感動がとまりません。
”WE ARE X”
X JAPANのドキュメンタリー映画です。

遥か昔(笑)若かりし頃
X JAPANのHIDEに憧れてギターを始めたくらい
HIDEは私のギターの神様でした。
そして
インタビュー記事やラジオで聞く
HIDEの言葉は
ハチャメチャなようでいて
とても優しさにあふれ
時に哲学的で
私の心の安らぎでした。

HIDEと共には成し遂げられなかった
X JAPANの世界進出。
でも
映画の中で
現在のX JAPANの
世界でのステージを観て、
HIDEはここに居る
と思いました。
メンバー、ファン、関係者・・・
皆の心の中のHIDEが映し出され
演奏しているHIDEが見えるようでした。




そして映画を観て
改めてYOSHIKIさんの凄さも感じました。

ファンでなくても
Xのことを知らなくても
感動する映画になるのではないでしょうか。
ぜひ多くの人に観に行ってもらいたい映画です。

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by foretoileblog | 2017-03-11 15:00 | culture | Comments(0)