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2019年 05月 18日
今年最初に咲いたピエール・ドゥ・ロンサール。
咲き進んでクォーターロゼット咲きに。
いよいよバラの季節になりましたね。
5月最後の手づくり市も決定いたしました。
バラの散策に出掛けた後、手づくり市もいかがですか。
どうぞよろしくお願いいたします。
手づくり市のお知らせ
■上賀茂神社手づくり市
日時:5月26日(日)午前9時~午後4時 雨天決行
場所:京都上賀茂神社
106番ブース
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by foretoileblog
| 2019-05-18 08:15
| salut
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2018年 09月 26日
粉粧楼やミニバラ、譲り受けた名前のわからない赤いバラたちは
夏の間も愛らしい姿を見せてくれていました。
酷暑だった今年の夏にも負けず、繰り返し蕾を付け、花を咲かせるバラたち。(株が疲れてしまうからピンチして咲かせない方がいいのかなと思いながら、こんなに咲いてくれるのは初めてなので初心者の私は自然のままを今年は見届けてみようと、あるがままに。)
ピエールも毎日見る度に背が伸びていて。
バラの強さを知りました。
夏はバラにつく虫も来ず、病気にもならず、意外にも夏は世話しやすいなーと感じました。
もちろん毎日の水やりは欠かせませんが、早朝に起きて庭や畑に水やりをしながら緑や花に癒され
ホースにじゃれつく猫のアントワーヌ(クロちゃんから改名)と遊び
畑の恵みを収穫する喜びは、世話をするというよりも
私の楽しみに。
(↑*アントワーヌの写真は春のもの)
小さな頃に『バラ』というと思い描くのは赤くて剣弁高芯咲きのザ・バラという感じのバラでした。
譲り受けたバラはまさにそんな感じの赤いバラ。
今は色んな種類のバラが出回っていて
高貴で棘があって近寄りがたくて・・・というイメージはなくなりました。
もっと身近で愛らしくていい香りがして癒してくれる・・・。
今は赤いバラを見ると星の王子様に出てくるバラを思い出します。
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| 2018-09-26 00:00
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2018年 05月 28日
粉粧楼
粉粧楼も今年は蕾を7つ付けました。
薄い薄い花弁が幾重にも重なるコロンとした形、
真ん中にはようやく
白粉を塗った頬に紅を挿したような粉粧楼らしい色が入りました。
雨に濡れた粉粧楼は花弁が透けて
薄さがよくわかります。
貴婦人のドレスのような優雅な花弁でいて儚げなところが
粉粧楼の魅力だと私は思います。
俯いて咲くところや
細い茎もより一層儚げに感じさせます。
摘んだ粉粧楼をドライフラワーにしているのですが、近くを通ると薔薇のすごく良い香りが漂ってきます。
この香りも粉粧楼の魅力の一つですね。
最初の方は真ん中に濃い色が入らない花も。
やわらかな薄いピンク一色もとても素敵です。
また猫のクロちゃん登場。
庭に出るとクンクン言っていつも寄って来てくれ、
仔犬のように付いて歩いてくれます。
花と猫
私の二大癒しです♡
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| 2018-05-28 00:00
| fleur et le jardin
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2018年 05月 27日
きっと麗しい花を咲かせるんだろうなと想像させるような蕾から
20ほどあった蕾が次々と開花しています。
木の陰になってしまう庭の奥の場所から
昨年よく日の当たる場所へと移植して株も成長し、
毎日虫がつかないか、葉の様子は、蕾の様子は、と開花を心待ちにお世話していたのもあってか
今年はゾウムシ被害もかなり抑えられてたくさんのピエールが咲きました。
次の花のために摘んだピエールを部屋に飾りました。
落ちた花弁も捨てられないほど美しい(笑)。
ポプリにしようか・・・。
手前の苗は
小さなハーブガーデンを作ろうと計画中のハーブたち。
カモミールの甘く落ち着く香りに癒されます。
もう少しバラの季節を楽しめそうです。
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| 2018-05-27 00:00
| fleur et le jardin
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2018年 05月 03日
ピエール・ドゥ・ロンサールの蕾
長い時間をかけて
大きく大きく
ふっくらまんまるになってきました。
でもまだ触るととても硬い。
幾重にも重なる花弁がこの中にギュッと詰まってるんだろうなと想像させます。
蕾からすでにこんなに美しくて
花開いた時は
もうどんなに美しいことでしょう!
待ち遠しい開花はもうすぐ・・・!
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| 2018-05-03 00:00
| fleur et le jardin
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2017年 08月 03日
前回に引き続き、今日もバラのお話です。
ピエール・ドゥ・ロンサールに胸を撃ち抜かれたその次に
ネットで見て憧れの存在となったバラがありました。
コロンとした花の形
薄い薄い花びらは白に近い桃色で
ピエールと同じく中心はより濃いめの桃色になり
近寄ると良い香りがして
とても茎が細くうつむき加減に咲く姿が儚げで美しい
粉粧楼(ふんしょうろう)です。
粉粧楼はチャイナ系のオールドローズと言われてきましたが
2007年に実はヨーロッパ生まれのクロチルドスーペールだったと発表されました。
白粉を塗って
ポッと頬紅をさしたようなかわいらしさは
粉粧楼という名前がぴったりだと感じます。
クロチルドスーペールとわかった今も
粉粧楼という名前で販売していくそうです。
数か月前、近所のスーパーの花コーナーで
うどん粉病にかかり枯れかけの小さなバラの苗木が300円ほどで売られていました。
ラベルを見るとあの憧れの粉粧楼の名前が!
持ち直すかわからないけどこれも縁だと思い、家に迎えることに。
植え替えて
うどん粉病の部分は切り戻し
世話をすると
すぐに持ち直して次々に蕾を付けました。
ヨカッタ。
時期によるのか肥料や環境にもよるのか
初夏に咲いた花は全て均一の薄桃色で
花びらの数も少なめでした。
摘心が必要だったのかも・・・?
秋の粉粧楼は特に美しいそうなので
この秋に咲くのを楽しみにしています。
✛・✛・✛・✛・✛
そしてこちらは↑
粉粧楼が置いてあった同じスーパーから
3、4年前、家に迎えた名もなきミニバラ。
とても小さなバラだけど
うっとりするようなバラの香りが小さな小さな花から漂ってきます。
真冬と真夏以外はほとんど咲いてくれる
強く
美しい
いつもそばにあるかわいいバラです。
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| 2017-08-03 00:00
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2017年 07月 29日
2011年にNHKで放送された”カトリーヌミュレーのスーパーフラワーレッスン”を見てから
より一層花が好きになりました。
パリのトップフローリストであるカトリーヌミュレーの生み出すフラワーデザインは花の魅力を最大限に表現されていて・・・。
とりわけバラは私の目に美しく映り
その中でもカトリーヌミュレーが番組の中で使用していたピエール・ドゥ・ロンサールの美しさにはため息がでました。
そして5年前、迎えたピエール・ドゥ・ロンサールの苗木。
蕾がつき、テレビで見たのと同じそれはそれは美しい花が咲いたときは感動しました。
↑2年前のピエール
でも当時の家の庭は日当たりが悪く
鉢植えで
肥料も少なかったのか
いまいち大きく育たず
花の数も毎年2~3個のまま増えず・・・(汗)
↑3年前のピエール
そんな時、昨年引越しをして
ピエールもお日様の当たる場所に地植えにしました。
今年は株も成長して蕾も十数個ついたので咲くのを楽しみにしていたのですが、
今度は蕾や新芽に長い口を入れて穴を開け、穴を開けられた蕾はもう咲くことはないというバラゾウムシに
蕾のほとんどを食べられて(吸われて?)しまいました。
結局咲いたのはバラゾウムシが見逃した?小さな蕾2つだけ(涙)。
↑今年咲いた小さなピエール
引っ越す前はその存在すら知らなかったくらいバラゾウムシ被害はなかったのですが、これからの課題はバラゾウムシ対策です。
ゾウムシと言う名の通り、ゾウの鼻のような長い口をしていてなんだかかわいくて(笑)できれば殺したくないし、
小さな子どもや野良猫が庭を歩くので
できるだけ無農薬で、花を咲かせる方法はあるでしょうか・・・?
バラを美しく咲かせられるロザリアンへの道のりはまだまだ遠そうです。
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by foretoileblog
| 2017-07-29 00:00
| fleur et le jardin
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